FAQ

よくあるご質問

傘・日傘に関して

保管方法について

傘を濡れたまま放置したり、乾燥が不十分なまま収納すると、生地の変色や、傘骨の接合部分に錆をもたらす原因となります。ご使用後は水滴を落としてから傘を広げて湿気を十分に取り除いてから収納してください。傘を干す時には、直射日光を避け、陰干しにすることが肝心です。直接太陽光線に当てると色あせしたり、繊維や表面加工を傷める原因となります。特に、シルクなど耐久性の弱い物には注意して下さい。

お手入れ方法について

丸洗いすることはできません。
生地の表面のみ油脂などの汚れが気になった場合は、以下の方法で汚れを落としてください。(※ビニール傘を除く)

  • 傘をやさしくなでるように拭く。
    水、またはぬるま湯で生地をスポンジ等を使いやさしく洗います。その際、ブラシやタワシ等で強くこすらないようにしてください。汚れがひどい場合には、中性洗剤を水で10倍以上に薄めたものをスポンジに含ませ、なでるようにやさしく洗ってください。その後、洗剤成分が傘生地にのこらないようによく洗い流します。(傘にレースやフリル、アップリケなどの加工がなされている場合には引っ掛けたりやぶれたりしないようご注意下さい。)
  • 乾いた布でふき取る。
    その後、陰干しし、傘についた水分を完全に取り去ってください。水分が残っていると、骨がさびたり、動作不良を起こす場合がありますのでご注意下さい。
  • 直射日光を避けて、陰干しをして下さい。
    直射日光を当てると、色あせ、繊維や表面加工をいためる原因となります。
  • 乾燥後、ドライヤーの温風を生地から10cm以上離して傘全体に当てていきます。
    しっかりと熱をかけるのがポイントです。熱を加える事で撥水力が回復します。一箇所5秒~20秒を目安に、少しづつ位置をずらしながらまんべんなく熱が当たるようにしてください。高温で長時間熱を加えることはお控えください。
  • 熱をさます。ドライヤーをかけ終わったら、傘生地から熱が抜けるまでしばらく置き、終了です。
    洋傘生地には防水及び撥水加工を施してありますが、ご使用回数が増えますと、効果は低下してまいります。ドライヤーの熱を加えることで撥水力は持ち直しますが、あまり効果が感じられない場合は、年に一度くらいの割合で市販の撥水スプレーをかけていただければ効果が長持ちいたします。

自動開閉傘が開きません。

傘を開く前にハンドルがしっかり奥まで差し込まれていることを確認して下さい。
完全にロックされていないと開くことが出来ません。自動開閉傘は手元のボタン操作でのみ開閉することができ、手動での開閉は故障の原因となります。

傘を開いてもロックがかかりません。

指はさみを防止するため、傘を広げるときに押し上げる部分に安全ロクロ(safety runner) が付いています。(ロクロ=開くときにスライドさせる箇所)
開く際にはこのボタンを“押さず”に閉じるときにはボタンを“押します”。安全ロクロ機能は、傘を閉じる際にのみ機能するため、開く時にこのボタンを押したまま開くと、 傘を広げた際に上部でしっかりと止まらず、傘が閉じてしまいます。傘を開く際は、ロクロをまっすぐにスライドさせてください。左右に捻じってしまいますとハジキがはまらず傘を開いた状態で固定することができません。

ネックアイテムに関して

普段のお手入れ方法について

ご使用後は軽くブラッシングしてほこりや汚れを払ってください。
光によって変色しやすい素材ですので暗い場所に保管してください。もし汚れ、染みなどがついた場合は、すぐに濡れた布をかたく絞って汚れた部分を軽くたたいて落としてください。こすったり洗剤を使うと生地を傷めたり、染みが広がるおそれがあります。また時間が経ってしまうと汚れが落ちない場合があります。すぐにクリーニングにお出しすることをおすすめします。

収納方法について

クリーニング後は湿気を飛ばす為、必ず袋から出して風を通してから収納してください。
収納の際は、防虫剤を入れた密封容器等に入れ、暗いところに保管してください。

普段のお手入れ方法について

30℃以下のぬるめのお湯に中性洗剤を十分溶かし、やさしく手で押し洗いしてください。
脱水は絞らず、やさしく手でおさえて水気をとり、形を整えながらたたみ、ネットに入れて軽く遠心脱水機にて脱水を行ってください。(たたむ際、フリンジを内側に入れてください。)アイロンをかける際はあて布をして、スチームでお掛けください。洗濯により、多少色落ちする恐れがありますので、他の物と一緒に洗わないでください。
※長時間の水への浸透はお避けください。

起毛ストールの特性
起毛商品は、使用を重ねたり、手洗い洗濯をすることで、多少の毛羽立ちが起こる可能性がありますので、ご了承ください。 毛羽立ちを抑えるために、あて布をしてスチームアイロンをかけることをお勧めします。

帽子に関して

帽子の保管方法について

帽子の内側に柔らかい布や薄紙などを丸めて詰めます。
ボール紙で作った円柱型の筒に、帽子を逆さにはめこみ帽子の大きさに合った箱に入れます。箱がない場合は通気性の良い布に包みます。天然草には乾燥材を、ウール製品には防虫剤を入れて、風通しの良く直射日光のあたらない場所で保管します。

洗える帽子(手洗い可)の洗い方

取り外しの出来るベルトやコサージュなどの飾りは外しておきます。
適量の洗剤を溶かしたたっぷりの水の中で押し洗い、または振り洗いをします。蛍光漂白剤を使用しますと色落ちのおそれがありますので、無蛍光漂白剤をおすすめします。
※生地の損傷や型崩れの原因となるので、強く揉んだり絞ったりしないでください。洗い終わったら、よくすすぎ、洗剤が残らないようにします。タオルで水分を拭き取り、帽子の内側に乾いたタオルをつめて、水分を吸い取らせます。しわを伸ばして形を整え、陰干しにします。
※逆さにしたザルなどにかぶせて乾かすのもおすすめです。

普段のお手入れ方法

帽子についている取り扱い表示を確認してみましょう。
洋服用のブラシでブラッシング、または軽くたたいてほこりを払いましょう。帽子の内側についているバンド(スベリ、サイズリボン、汗取りテープといいます)の汚れを、ぬるま湯につけて絞ったタオルで拭き取ります。乾いたタオルでよく拭き取り、風通しの良い日陰で乾燥させます。汗や臭いが気になる場合は、市販の抗菌防臭スプレーを帽子の内側から吹き付けて乾燥させます。天然素材や帽体など、水分や湿気に弱い素材には適しません。