2020年4月に新設された、「直営店開発事業部」の京都チームのリーダーをしています。
今までムーンバットの主軸であった卸の商売ではなく、小売店のショップ運営を担当する部署です。
担当するショップの予算作成・展開内容や取り扱い商品の選定・ショップ限定のオリジナル商品開発・日々の商品管理や販売スタッフの管理などをしています。また、チームのリーダーとして、自分の担当店舗以外の管轄する店舗の管理や、新しくオープンする店舗の計画を行っています。
社員インタビュー
直営店開発事業部
営業(京都) リーダー
2012年入社 M.T
今担当している仕事内容や社内での役割を教えてください。
1日のスケジュール
会社で社内業務を行う日
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09:30
- 出社
社内外からくるメールのチェックを行い返信をしたり、必要に応じて資料を作成します。月曜日は日曜日までの店舗の売上を各取引先宛・社内に報告します。
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11:45
- ランチタイム
お弁当を持ってくるか、コンビニで購入して休憩室で食べます。
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12:40
- 店舗内の図面作成
- 売上や経費等予算策定
- システムを使用しての商品の出荷手配
シーズンの商品入れ替え時期や新店舗をオープンする際は、多くの仕入れ先との商談をWEBで分刻みで行ったりもします。他店情報を共有し、次の戦略を考えるために、チームメンバーとは絶えずコミュニケーションを取るようにしています。
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20:00
- 退勤
同僚と退社時間が被るときは飲みに行くことが多いです!
外回りをする日
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10:00
- 店舗へ直行
店舗の販売スタッフに、売上の状況、商品動向、お客様の動向をヒアリング を行います。実際に販売をして、自分の肌でお客様の動向を知ることも大事にしています。
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12:00
- ランチタイム
周辺の飲食店で食べます。ランチ開拓も楽しみのひとつです!
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13:00
- スタッフの面接
- POPUPイベント出店していただくブランド様との商談など
定期的に店舗スタッフとの面談を行い、スタッフの要望などをヒアリングします。
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20:00
- 週に一度、火曜日はスタッフと一緒に商品の展開やディスプレイを変更
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21:00
- 退勤(店頭から直帰)
バーゲン時期などは店頭でひたすら値札を付け替えたり、決算時期などは棚卸作業をしたり、地味な作業も多いです。
また、展開する商品を選定するために展示会に行って、商品の買い付けをすることもあります。
店舗に行った日はほとんどが直帰なので、お酒好きな私はそのまま販売スタッフさんと飲みにいったりしています。
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ムーンバットを選んだ決め手は?
当時大ファンだったヴィヴィアンウエストウッドのライセンスを持っている会社だったので、就職活動をしている時から第一志望でした。
また、実際面接に行って、人事担当者の雰囲気がどこの会社よりも良かったのが決め手です。 -
この仕事をしていてよかった!と思ったエピソード、やりがいを感じる瞬間は
私の所属する直営店事業部の立ち上げのきっかけとなった、+moonbat(プラスムーンバット)1号店をオープンさせたときです。小売店の出店に関する経験がない中、壁や什器の色・棚の大きさ・床の素材・ショップ名…全て1から考えたお店がオープンしたときは、人生で1番の達成感を感じました。
もちろん準備は地獄のような大変さでしたが…あの達成感を味わえるなら、どんな仕事でも頑張れます。 -
あなたが考えるムーンバットの強みとは
自社工場を所有し、小売店舗まであるので商品企画~製造~物流~お客様の手元に商品が届くまで全て自社で賄えること。また、商品の価格も幅広く、それに伴って販路が多いこと。若手社員の意見が反映しやすく、30代の管理職が多いこと。
他にも色々ありますが…その中でも作り手・現場の意見を反映した、商品の企画力・開発力!商品に魅力があるのが1番の強みです。 -
職場の雰囲気は
仕事もプライベートも、自由度が高いと思います。時差出勤制度があったり、服装も規定がなく、自分の仕事さえしっかりこなせば平日の休みも取りやすいです。(私はライブが趣味なので、しょっちゅう午後休取ります)
先輩後輩関係なく意見を言えるので、良い意味でゆる~い雰囲気ですが、仕事となるとすごく張り切ってすごく頑張っちゃうメリハリが自慢です。 -
これからやりたいこと、将来の目標は
私の所属する部署が立ち上がって3年弱、今はどんどん店舗が増えている転換期です。これからもどんどん増える予定のムーンバットショップを軌道に乗せて、どんどん利益を生み出していきたいです。
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最後に就職活動中の学生にひとこと
これからの人生の中で、仕事が占める割合はすごく大きいものになります。仕事内容・時間・給料・勤務地…自分の優先度をしっかり見極めてください。でも、新卒で入社した会社が人生の全てを決めるわけでもないので、あまり深く悩みすぎず、直感を大事にするのも良いと思います。
ご縁があって、来年の春にお会いできると嬉しいです!