FAQ

商品に関するFAQ(商品知識)

ネックアイテム

ストール・マフラーの素材

長くご愛用いただくために

本体に縫い付けの洗濯絵表示、もしくは紙の下げ札にお手入れ方法の記載がある場合がございます。
購入時の下げ札は大切に保管していただき、お手入れの際のご参考にしていただきますようお願いいたします。


ストール・マフラー等で使用される、代表的な素材を紹介します。

■動物性繊維

カシミヤ
カシミヤ山羊から採取した繊維。差し毛の下にある柔らかな産毛を一般的には使われています。 手触りが非常に柔らかく、シルクの様な光沢とウールの持つ保温性を兼ね備えた高級素材です。

ウール
羊毛(ひつじの毛)。
保温性の高い天然素材です。(メリノ種が世界最高の品質)

モヘア
アンゴラ ヤギの毛。シルクをしのぐ光沢となめらかさ、柔らかさ、軽さが特徴です。

■植物繊維

コットン
綿花から得られる天然繊維。
高い吸湿性と通気性が特徴です。耐久性にも優れいていることから多くの衣料品に広く使われています。


麻にはいくつかの種類があり、リネンとラミーが代表的です。
リネンは亜麻から、ラミーはラミー植物から得られる天然繊維です。リネンは高級感があり、吸湿・放湿性に優れています。ラミーは光沢感と柔らかさが特徴です。

■合成繊維

合成繊維の代表的なものとして、3大合繊と呼ばれるナイロン・ポリエステル・アクリルがあります。通常はいずれの繊維も糸の形状は丸型で平滑であるため、吸湿性はほとんどありません。それぞれの特徴がナイロンはシルク、ポリエステルをコットン、アクリルをウールの繊維とみることもあります。

ナイロン
世界最初の合成繊維1930年代アメリカのデュポン社が工業化した物である。同じ太さの鋼鉄線より強く、摩擦や屈折にも強いので、今日では衣料を含めたあらゆる分野で使用されています。

ポリエステル
イギリスで開発され、1950年代に工業化された、ナイロンよりも新しい繊維であるが、ナイロンの成長率を上回るテンポで発展してきており、現在日本では3大合繊中最高の生産量となっています。それだけポリエステルが魅力的な繊維であり、各々の特色の総合点では、最高のものといわれています。

アクリル
アメリカのデュポン社が1950年代に生産をはじめた弾性合成繊維です。一般名をスパンデックスといい、ゴム糸のように弾力があるのが特徴です。